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心の背景

色々な絵を観ます。
絵、以外の作品に触れる機会も
多々あります。
写真や彫刻、工芸作品...

そのひとつひとつに
創られた方、おひとりおひとりの
心の背景
それを、感じるのが
実は
とても好きです。
(そういう方、きっと多いですよね?)
なぜ
この作品を創ろうと思ったのか
創っているとき、何を思っていたのか
何を伝えたくて
これを創ったのか...

ひとつひとつに
その
作者の心がこもっているはず
それがまさに
作品と呼べるものの
素晴らしいところ☆

先日
素敵な方にお会いしました。
その方は
年はまだ、お若いのですが
とても感性豊かで思慮深く、落ち着いた物腰
言葉もゆっくりと丁寧に語ります。
一言一言、選びながら
そして
穏やかに笑みを浮かべ、ふんわり包み込むような雰囲気...
とにかく...終始穏やかな表情
一つの作品に、じっくりと時間をかけて、ゆっくりとご覧になり
何を考えているのか?
ふと、たまに外を見たり...
作者の方がそばにいらっしゃる時は
必ず、その作品について、色々と尋ねられるそうです。
そして、ご自分のイメージの世界にゆっくりと溶け込ませながら
もう一度、作品を吟味する。
気に入ったものがあるといつも、そうされるとか...

作品一つ一つの、その心の背景
私もとっても興味あります。
なぜなら
そこに人のぬくもりを感じるからです。
こんな素敵なものを創った人...
どんな人だろう?
一生懸命に創られたんだろうな...etc.
きっと、こんな風に興味を持たれる方も、多いですよね?
それと同じように
ひとりの人間に対しても、とても興味を抱いて接するって
結構
大事なこと?じゃないかな、と思います。

人間関係が希薄になってきている、といわれる昨今ですが
一人一人の「人」に対してじっくりと向き合って
喜怒哀楽
根気よくつきあって
その、心の背景を観察してきた人は
やっぱりなんか、人を見る「眼」が、違います。

人の心理(よく聞かれる、心理学とか机上の論理とは、またちょっと違ったもの)
というか、生まれてから今に至るまでの、その人の経験をまるごと想像したり
実際に話を聞いたり、
そこから、さらに
自分に置き換えて、イメージして
心の背景を分析する
(...こうして文章にするとなんか、すごい作業のように感じますが^^;)
そうやって、経験を通じ、丁寧に人と付き合ってきた人は
よく「人」を知っている。
あるタイプの行動パターンや、言動の裏側の意識
こういう人は、こんな出来事があったら
きっと、こう思ったりするんだろうな〜とか
たぶん、こんなことがあったから、こうしたんだろうな〜とか...
もちろん
全然、予想外のことを言ったり、したりする人もたくさんいるでしょう!
それがまた
面白い!!
...データ更新!ピピピ♪...
みたいに...☆
人間関係そのものを、楽しんでいる。そして自分も人から
学んでいる。
磨いている。
そうやって、色々な人とのおつきあいの中で、自分を磨き、向上させ
経験から学んだ知識というのは
何冊もの心理学書を読むのとは
比べ物にならないくらいの
「人」
を、知ることになるのではないだろうかと
思うのでした。

今日のワンポイントヨガ
☆苦しみは幻影??☆

皆さんが、画鋲を踏んでしまい「あ!痛い!」
なかなか治らず、苦しみは増しているとします。
そんなとき
もし、皆さんの家族が
線路に縛られていて、列車が近づいていたら!
我を忘れて助けにいくはずです。
そのとき、痛みや苦しみはすっかり忘れています。
そして
助け終えてホッと、我に返ったとき、
また、痛みを思い出すのです。
少なくとも、他の為に意識を集中しているときは、
苦しみを忘れていたのです。
でも、自分の意識に集中した時、また苦しみが現れてきたのです。
このように
他の為に夢中になっているとき、他の為に心を割いている時は
人は苦しみを忘れます。
そして
自分のことにとらわれているとき
苦しみはあらわれます。
つまり
苦しみは、自分の心にとらわれたときにあらわれる
幻影であることが
わかるのです。
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by atelier-kuh | 2010-02-18 10:32
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atelier空kuhオーナーの気ままな独り言日記


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